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前回チラッと書いた、ギャンブルを大分前にやめた理由は、まずある時、 「自分には博才がない」 とゆーことに、まず気が付きました。 しかし、だからと言って止めるまでには至りませんでしたし、止めようとも思いませんでした。フツーにパチンコ打ってました。 しかし、決定的なことがありました。上手く伝えられる自信がないですが、次のようなことです。 それはむかしむかし、わたくしがまだ20代で、まだ親の仇のよーに髪を伸ばしてた頃のことです。ある日、友人とゲーセンに遊びに行き、ダービーゲームに興じておりました。 ふと、友人の賭けている組み合わせのオッズを見れば、全て十倍以上、つまり穴狙いでガツンと張ってる。 オレは言ったよ。 「バーカお前、だいたいそんなでかいとこ、どー考えても来る訳ないじゃん!?」 と。そしたら言われた。 「えーっ!?どーせゲームなんだから、そうゆうトコに賭けなきゃ、面白くないじゃん?」 ハッ!としました。あたしゃ。目から鱗でした。彼女の言うことは、もっともだと思いました。 そして思わず、自分が賭けてるトコのオッズを見ました。対照的に、二倍とか四倍とかに、ドーン!じゃなくて、チマチマ賭けてるオレ。 その瞬間、オイは思ったとです。 「オイには、博才もないけど、そもそも博打やる資格なんてなか!」と。 生まれて初めて、自分の器の小ささを思い知らされた瞬間でした。男のくせに、チマチマした賭け方をしてる自分が、無性に恥ずかしかったとです。それ以来、博打はキッパリ止めました。 納得してもらえるかどーかは分かりませんが、それが全てです。 あれ以来、ゲーセンもたまには行くけど、ダービーゲームは、チマチマ張るのはやめて、なるべくオッズのでかいとこに賭けるよーにしてますね。ある意味、大胆な人間のフリをしている訳です。見栄です。人に「コイツ度胸あるな」と思われたいが為の。 いまだに自分は、性格的には、ロックミュージシャンなんかより、公務員とかになるべきだったような気もしますが、大体において、そーゆうことに気付いた時には、既に手遅れなのが世の常ってもんです。まあ楽器だけには、チマチマせずにバーンと金積みましたけど。 もっとなんか、壮絶なもんを期待してたでしょ?この程度のことで、なんかすいません。 |
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誘惑に負けず、そうと決めたら徹底して貫き通す |
銀玉 2009/09/07 19:01 |
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